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伝統芸能むさしの我夢之会 メールマガジン

第十号 2004/10/25
特定非営利活動法人 伝統芸能むさしの我夢之会 メールマガジン
第十号をお送りします。どうぞお楽しみください。

☆和っおどろいた!☆
《日本舞踊と囃子》
9月26日(日)と10月21日(木)に、待望の銀座公演が開催されました。
9月のテーマは「日本舞踊」仁凰のトークと衣裳つきの「藤娘」。
10月は「囃子」で、藤舎朱音さんと芸大で囃子を学ぶ女子大生達の出演、
舞踊は「序破急」として、囃子とのコラボレーション、
それぞれミニシアターの親しみやすい雰囲気で楽しい公演となりました。
レクチャーも落ち着いてきましたし、実際に鼓や太鼓、笛まで体験できるのは
喜ばれていました。またフリーのお客様が多く見られたのも嬉しい限りでした。
伝統芸能もリピーターとなってくれる方々が増えればいいですよね。

11月は「扇子」あの楽しい久我山のおっちゃん
(注:和っおどろいた第1回ゲストの扇子職人、内田順久さん)が、
銀座でしゃべりまくる事でしょう。
舞踊は 吉野山を全曲上演。
静御前には友人の藤間譽一さんを迎えて、仁凰が忠信を踊ります。

12月は特別講演、「義太夫の魅力」 《ん!忠臣蔵だ!》
竹本弥乃太夫師が特別ゲストです。
義太夫の話や 仮名手本忠臣蔵のサワリ演奏、
舞踊では 仁章・仁凰が母、娘となって「八段目」を衣裳つきの女形で踊ります。
狭い劇場ですのでチケットはお早めにお申込みを!
 
 お申込は 電話 0422 22 3154
      FAX  0422 22 3187
      Eメール info@gamunokai.com

☆名取式☆
10月7日は名取式でした。入門してくる方は多いのですが、
お名取まで続けてくれるのは、20人に1人か 30人に1人か
舞踊の師匠をしていてこんな嬉しい日はないでしょう。
でも緊張します。師匠がドジってはみっともないというか、
そのお名取になる人から一生恨まれてしまうでしょう。
一生に一度のお名取式ですから。
藤間流の名取式は 盃事、御免状授与、そして細く長くということで
おそばを頂きます。厳粛な中での動作は極めて緊張し、
手足の震える方もいるほどです。
立ち居振る舞いの修業が出来ているかが問われるところなのです。
藤間流では特に名取試験というものはありません。
師匠の推薦に責任をもってくださいというところなのでしょう。
だから一層師匠も緊張する訳です。今回誕生したお名取さんは、升田照子さん、 「藤間仁香乃」になりました。

☆こども教室☆
いよいよ開始です。今回は申込者が少なく8名ですが、
元気な子供たちが楽しんでいます。
10月16日から月3回のペースで 狂言舞踊を体験します。
「きのこの子供達 あるか〜」というと 
子供たちが「は〜〜〜〜〜!」
「いたか」「おんまえに」「舞おう!踊ろう」「心得た」
セリフも楽しそうです。今から発表会(3月27日)が楽しみです。

☆文化祭☆
10月31日(日)武蔵野市民文化祭
武蔵野公会堂(吉祥寺南口)開演午前11時

章会からは 次の出演です。(入場無料)

 猩  々  藤間仁章
 北  州  藤間仁凰
 豊後道成寺 藤間章宝
 流  星  藤間仁兵衛
お誘いあわせの上 お出かけください。
(藤間 仁章)
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