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伝統芸能むさしの我夢之会 メールマガジン

第二十一号  2006/4/15

★こども教室発表会★ 3月26日(日)武蔵野公会堂
17年度文化庁助成 伝統文化活性化国民協会事業として
15年度より実施されています。我夢之会も初年度より参加しています。
今年度は《じょんがら三味線》で10名の子供達が全員揃って修了式を迎えました。
ホームページに写真を掲載する予定です。
平野緑城先生がとても熱心に指導してくれました。
第二部は平野緑城先生とご門下の緑の会のミニコンサートで、
こどもたちも素晴らしい演奏に聞き入っていました。
第三部は鑑賞番組として「西遊記」、パーカッションの西川啓光先生門下の
皿田さんが特別参加しての楽しいものとなりました。
俳優の安藤美和子さんが語り手というよりも共演者として動き回り、
仁凰の一人舞台を支えてくれました。
18年度も申請中ですが採択されるよう願っております。

★★とにかく 章会!★★ 5月7日(日) 国立劇場(大劇場)
5月7日(日)には、国立劇場(大劇場)で、私どもの発表会が開催されます。
目下門下生たちは懸命の稽古に励んでいます。
詳しくはホームページに掲載いたしますが、
我夢之会の会員の方々は勿論全員ご招待です。最高の舞台で最高の演奏!
それぞれが 自分自身精一杯の踊り!を目指しています。
会の直前は稽古用の舞台衣裳を着て稽古するのですが、
中には30年以上使っている衣裳もあります。
もとはピンク色の美しいお姫様の衣裳でした。
金糸・銀糸の刺繍も鮮やかにそれはそれは綺麗なものでした。
刺繍の糸が綻びはじめ、リリアンのように垂れ下がってきたり、
擦り切れたり、破れたり、その都度手直しを重ね、当て布をしたりしてゆく
内に原型を留めないほどになってしまいました。
誰言うとなく「ボロ姫様」と呼ぶようになりましたが、
着た時の重さがとても良い稽古衣裳となっています。
これで稽古した人は、ボロ姫様のおかげで 当日の衣裳が軽く感じられたと
言っています。この衣裳を見るといろいろな方々の稽古を思い出し、
あの人も、あの人もと 我が家の大事な一品と感謝しています。

それはそうと 24日には下ざらいです。
リハーサルとは言わずに下ざらいといっています。
その前の演奏家とのお稽古は「つぼ合わせ」と呼んでいます。
指圧のつぼと同じで重要なポイントの「つぼ」を打ち合わせる訳です。
これは今回長唄と新作のみで4月5日に行いました。
演奏の方との稽古は、出演者はドキドキですが、
主催者・指導者としてはワクワクしてきます。当日の舞台が見えてくるのです。
 是非 章会にはご来場を!

☆プログラムの苦心・・・☆
自分で編集するのですが、元来こういった仕事は好きなもので、つい
凝ってしまいます。最近では 日本舞踊ミニ知識のようなものや、
分かりやすい解説を載せています。
これが結構評判がよく、褒められたりするとついオダテに乗るのが
自分の長所とばかり、さらに張り切ってしまいます。
そうしてだんだん仕事が増えてきてしまうのです。
最近ではインターネットで様々な情報やら知識やら得られるので
楽になってきました。
「おかめ神社」があるってご存知ですか?
「おかめ」の歴史はとても古いのです。
どんな字を書くかは? 
答えをお知りになりたい方は 章会にお出かけください。
苦心のプログラムに解説されています。
しかも来場者全員に無料配布です。

とにかく 全力を挙げて 出演者全員 がんばっています。
応援してください。
初めて日本舞踊をご覧になる方にも楽しんでいただける発表会です。
お待ちしております。

ちなみに我夢之会IT管理部長は 「長唄 近江のお兼」 を踊ります。
カラミといってトンボを切る男たちと立ち回りのような元気のよい踊りで
長い長い布(さらし)を振りまくるお稽古で腕がちぎれそうといっております。 なにしろ おしとやかな?女性ですから 大変でしょう。
(藤間 仁章)
http://blogs.yahoo.co.jp/gamu_20060507 「章会まであと○日・・・」
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